#2 Let us Design Safety System in 2022
Let’s Design Safety System#2
(続きです)
チームの現状における合理的客観的実力評価に基づいて、 何がこのチームにとっての勝ちパターンかを考え、解決すべき最優先課題か、 解決のために必要な資源、アプローチは何かを明確にすることで、チームの進むべき方向を見いだしそこに至るためのロードマップ(道筋)を創る。
●軸を通す…そのチーム(組織)の存在価値、求心力の源泉、持続的競争力の源泉となるような軸を示し、 チームの活動がその軸からはずれないように進むべき方向性を中長期的な視点で見極め、短期的な実績をきちっと上げるためチームに期待される役割は、
・ チームの先行きをイメージし現状の足固めの指揮をチームでとる…事実と情報をもとに理論的に導き出す。
・ ポイントその1.チームがマーケットで勝つための要件を明らかにし、しなければならないことを整理する。
・ ポイントその2.過去のしがらみ、現状における制約やチーム(組織)の置かれている状況にとらわれず、 “あるべき姿”を描いて
みる。
・ ポイントその3.現実に縛られない、理論的に勝算が高い方向性を見極め、チームの持つ可能性と限界を考慮に入れ、“あるべき姿”の読み替えを行い疲れないチーム力を引き出す。
大事なこと、チーム戦略思考によって “あるべき姿”を考える時には常にリーダー目線でも考えるということです。具体的には、部門の壁や過去からの経緯などを制約条件をはずして “自分がリーダーだったらどうするの???の解決を導き出す。
●すべての最終責任をとる…明確な意思を持ち、主体的に動き、チームは多様な活動を全体感をもってしていく。
●それには常に、現実と目標…といった様々のな視点を持っている必要があります。
●チームと組織の発展に、マネジメントと同じ程度の目線で課題への最適解を、チームが主体性をもって持っていることが必要不可欠。
以降は#3にて