思考実験です。 人を助けるために別の人を犠牲にするのは許されるのか?という、トロッコ問題
Design Safety System
思考実験です。
人を助けるために別の人を犠牲にするのは許されるのか?という、トロッコ問題を、発見しました。Absurd Trolley Problems(不条理なトロッコ問題) by NEAL.FUM a tiny website on the internet
について,
最初は、「オーノー!トロッコが5人に向かって走ってきます。レバー(ポイント切替器)を引けば線路のルートを切り替えることができます、が、その場合は別の人が1人死にます。どうする?」という、トロッコ問題の基本形。選択肢は「Pull the lever(ポイント切替器のレバーを引く)」と「Do nothing(何もしない)」です。
次は、同じトロッコ問題ですが、レバー(ポイント切替器)を引くと「4人」、何もしないと「5人」が死亡してしまうというケースです。どうしますか?
では次は、「5人の命」と「自分ひとりの命」を天秤にかける問題、どうしますか。
さらに「50万ドル(約7000万円)をくれるお金持ちの命」と「他の誰かひとりの命」を天秤にかける問題、どうしますか。
選択肢に「Pull the lever(ポイント切替器のレバーを引く)」と「Do nothing(何もしない)」と書かれていたから、どちらかを選ぶのではなく、全員を助けるにはどうするか。
いわれたことから一歩踏み出して、ポイントを切り替えニュートラル(中立)とする、トロリーは脱線する。