Design Safety System for Safety Management 

改善について、昨今のIT技術の進歩からすると、”AI、RPA、DXを使って改善”、と考えますか。

事務所の天井、作業現場の上空にドローンを飛ばし、帳票、PCアプリケーション、データーインプットの方法などの情報を収集し(社内許可を得て）、その情報を活用しデーターセンターで改善のプログラムを作成する。あとはそのアプリケーションを使うだけとしますか？

At our company, we oppose unreasonablenes「｛ wastefulness, and inconsistency.　We use Best Practice to ensure our workplace is safe and do work correctly, speedy, easily and friendly.

”うちの会社は、ムダ、ムラ、ムリを「3ムダラリ」って呼び、ムダ取に熱心だよ”　”他社の優良慣行を採用すれば、らくだよ”

業務は、多くの「情報」を収集し、加工し、伝達します。AI、RPA、DX、などの開発を自分達で手掛けるのではなく、情報システム部門と外部会社が主体のシステム導入となります。多くの組織は完全なシステム導入はまだまだで、社のシステム統合には、まだまだ、きっとこの先も外部委託に多額の投資と時間が必要です。しかし、多額の費用と時間をかけても、実務担当者は「やりにくいところ」について、「システムのコンサルに伝えたんだけど、いまいち反映されてない」、「かゆいところに手は届かずだよ」、「でも、まあいいとするか」、「不満なところあるけど、今までよりはいいね、」。。。。。　でも、こんなところを改善することが大事です。

大きな投資のなく、改善を身近でする取り組みは、実務担当にとって「業務をやりやすくする」、「効率的なやり方にする」となっていきます。これは、働きやすい職場づくり、仕事のやりがいにつながりになりチーム自信のアップになります。改善後にはチーム肌感覚、チーム皮膚感覚のあるシステムとなります。業務改善に取り組もうと考えたら、業務改善を難しく考えず、小さいことから何でも試してみることがポイントです。「気になっていること」、「直したいと思っていること」、例えば、「何人もの人がいつも繰り返しする作業の改善」、などから始めることも必要です。

改善に慣れてきたら、手法やノウハウをまとめ、その手法·ノウハウを標準化してシステムに取りこんでいく。

Design Safety System

進め方は、手順を理解して進めるのではなく、ステップ毎に進めていきます。

まず、基本的な構成を説明します。
〈ステップ1 　業務改善とは〉
業務改善の基本的な見方や必要なスキルについて
〈ステップ２　改善ポイントを見つけ出す〉
職場全体の業務の改善点を明確にする分析について
〈ステップ３ 改善案を考える〉
改善したい業務を明確にし、業務に適した手法やノウハウについて
〈ステップ4 改善のPDCA〉
実務の業務担当者が改善サイクルを回し、スパイラルアップする管理手法について

＜ステップ1　業務改善とは＞
業務改善とは何か?
ステップ１-1　
　業務改善とは何だろう
ステップ1-２
　業務改善のための3つの視点
ステップ1-3
　業務改善の進め方
ステップ1-4
　業務改善に必要なスキル

そして計画をみんなで作り、日々是改善を！！！

タイムライン（ご参考）

ステップ１-1　業務改善の目的

事務効率化、作業ミスの低減、業務成果の向上、業務時間短縮です。業務改善は「業務を今よりよいものにする」こと。

4つのキーワード、

・今より工数（人数*時間）をかけず、同じ成果や結果が得られる？
・ミスの低減……”ミスをする、してしまう”のナゼ・ナゼ・ナゼについて考える。
・業務成果のアップ……業務の成果の品質レベルを高くする。（最低でも同程度そして職場の文化、雰囲気アップのためチームミーティングの時間を増やす、対話時間を増やす）
・業務時間短縮…”短時間で業務が完了するようにできたかな”と確認する

ポイント：目的を同時に達成しようとしない、目的を絞って業務改善を行う。チームで話し合いタイムラインを決定する。

ステップ1-２　業務改善の３つの視点

「やり方の改善」「スキルアップ」「方法の適正化」、

業務改善は、利用しているシステムが使いにくい、使い勝手が悪い、そんなときシステムをすぐに直す、やりやすくすることをしがちですが、そうではなく、改善は次の3つ視点で取り組みます。

・やり方の改善…業務で利用する帳票類の改良、手順の確認と改善を、関係者で話しながら進めます。
・スキルアップ……担当者によって同じ業務でもかかる時間が違う、アウトプットのレベルが違うのナゼを教え合い、改善を、担当者のスキルアップにつなげる。
・仕事の適正化……経験が必要な業務に、スキル不足の担当者をアサインすることをしないで、適任者かを360度でチェックしアサインするし計画的なアサインは改善に重要な要素です。

Design Safety System

 地震に気が抜けない昨今、でもStay safe でHave a safe and nice day.
気をつけてください。

Atsushi Yoshida

Have a safe and nice day.